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歯科最新ニュース

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2019年08月26日(月)

免疫療法が世界を変える  総務担当常務理事 蓮池芳浩

令和元年6月より「がんゲノム医療」に健康保険適用という報道をご存知と思う。ゲノム解析技術である遺伝子パネル検査が保険収載された訳であるが、これによりゲノム情報に基づき、最適な治療法の選別が可能となり、がん患者が少しでも高い治療効果を享受できるようになることが期待されている。もちろん全てに有効というわけではないが、オーダーメイド医療の中核をなすことは間違いない。
ワトソンとクリックによってDNA二重らせん三次元構造が発表されたのが1953年。今から65年ほど前のことである。子どもの頃、ワトソン著「二重らせん」を貪るように読んだ記憶があるが、その後、彼の不用意な言動や経歴に関する疑念がたびたび報道されるにつけ、憧れが大きかった分、遺伝子やゲノムという言葉に接しただけで、拒絶反応を覚えるようになっていた。
学生時代、細菌学の主任教授が免疫学の大家であったこともあり、否応なくT細胞、B細胞とお近づきになる契機となったが、免疫療法が市民権を得るというのは願望の域でしかなかった。それが免疫チェックポイント阻害剤の登場で世界は一変した。今後、制御性T細胞に関する研究が進展し、日本から新たなノーベル賞受賞者が現れることを期待する。




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